空想い
私は空の病室に来た

あれ?空は?

「あの、空どこにいますか?」

病室にいくと看護師の木下さんがいた。

「空くんなら屋上にいますよ」

「ありがとうございます」

私は看護師さんに礼をし屋上に向かった。


屋上に行くと空は

壁にもたれながら寝ていた。

私は隣に座り空の寝顔を見ていた。

ドキッ…やっぱり私は…

起きてるときはあんなに

俺様なのに寝てるときは

子供みたいだなぁ〜

なんか可愛い…

私もなんだか眠くなってきた…
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