空想い

病室のドアを開けると

空のベッドはカーテン隠れていた。

「空…?」

その中からは

空とおんなの人の声…?

女の人のいやらしい声が響く。

カーテンを開けると空と木下さんが

キスし、抱き合ってた

「お、まえ」

空は私を見て驚いていた。

なんで…?

どおして…

「ばか」

私はチケットを空に投げつけ病院を出た。

あぁ、失恋かなぁ…


空…さよなら…
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