嘘つき、でも騙されてあげる
次の日私たちは原宿に来ていた。



もう人だらけ。



制服姿の私たちが田舎者って分かってしまいそう。



東京何て私には住めそうもない。



無理だな。



卓斗は東京に興味あるのだろうか?



卓斗とはぐれないように手を繋ぎ歩く。



みんな足が早くて置いていかれそう。



あっ!可愛いい服なんて見とれてたら、



卓斗の手から離れてしまった。



やだ私迷子になりそう。



卓斗の名前を呼んだ。



卓斗が私を見た。



その時背の高いスーツを着た綺麗なお姉さんが卓斗に近付く。



卓斗に何か話しをしていた。





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