嘘つき、でも騙されてあげる
卓斗の車で監督のいるホテルに向かった。



「今日はあのホテルに二人で泊まろう。



俺ようの部屋が取ってあるから、



夢花一緒でいいだろう?」


私は今日も卓斗と一緒にいれる事が嬉しくて、



「卓斗ありがとう私幸せだよ。誕生日にずっと卓斗といられるなんて、



夢みたい信じられない。」


卓斗が夢なんかじゃないよってキスしてくれた。



私は途中でお店に寄ってもらい、洋服と下着を買った。



卓斗がすべて買ってくれた。



一緒に選んでくれて、こんなこと始めてでもう恥ずかしい。



卓斗は女の子の下着も平気なんだから。



どんだけ慣れてるんだか?


なんか面白くない私。



でも卓斗が、「女の子の下着選ぶなんて始めてで、



かなりドキドキしたよ。」


真っ赤な卓斗。



なんだか可愛いい。





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