嘘つき、でも騙されてあげる
大丈夫秀輝ならいい。



だってこの前キスした時このまま抱かれてもいいって思ったから。



卓斗でない男の人に始めて感じた気持ち。



たけど卓斗に会ってこの気持ちを止めたかったのに。


止めてほしかったのに。



もう知らない。



卓斗のバカ。



『夢花今日はゆっくり休みといいよ。


僕は違う部屋で寝るから。』



「嫌秀輝私を一人にしないで。」



『僕のお姫様は我が儘で困る。今日は我慢しょうとしたのに。


じゃこのまま連れていくよ。』



私はお姫様抱っこされ寝室に連れて行かれた。



大きなベッドの上に落とされた。



『覚悟はいいかな?お姫様。』



「秀輝シャワーは? 」



『もう無理。』



秀輝の激しいキス。



私は身動き出来ない。



体が熱くなる。






< 274 / 361 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop