嘘つき、でも騙されてあげる
『夢花これからもずっとこうやって二人で歩いて行こうな。』



二人で見つめ合いキスをする。



二人だけの時間誰にも邪魔されたくない。



『夢花結婚しょ。事務所にも話す、反対されても俺は決めてるから、



俺たちもう離れられない。』



「うん。私も覚悟を決める。


私の夢花は卓斗のお嫁になる事だもの。



私女優は辞める。」



『夢花はそれでいいのか?』



私は、「はい。」と答えた。


回りにどんなに反対されても、



もう大丈夫だよね。



私は未来に向かい歩き出した。





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