嘘つき、でも騙されてあげる
いったい何が今起きているのだろう。



私はどうしていいのか?分からない状況。



今まで生きて来た中で始めて起きた衝撃。



監督が、「いいから聞いてくれ。俺が描くヒロインはどうしても星野では無理なんだ。


最初からそう思っていたが、


製作会社からどうしても星野を使ってほしいと頼まれ仕方なく決めた。


星野は時間を守れない、今日もこんなだし先が思いやられる。


今日彼女を見た時、俺は一瞬固まった。


俺がイメージしてた少女だったから、


まぁまだ彼女には何も聞いていないが、


とにかく彼女でやりたい。

卓斗おまえは賛成だよな。」



話しはドンドン進んで行く。






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