Angelic Heart 【教師×生徒の恋バナ第二弾】
現れたのは、ずっと夢見てた王子様…ではなく、よく見るとちょっと素敵なオジサマ。
それでも、坂下の姿を見た途端、助かったと思った。
「しかも、合意の上ではなさそうですね。」
「なんだ、坂下かよ…。
コイツなら、少々脅せば言うこと聞くさ。」
「それとも、一緒にマワしますか?
クラスの女子を美少女で揃えたって言われてるくらいだから、相当好きでしょ?」
「どちらも、お断りいたします。」
坂下がそう言うと、先輩のクラスメイトがナイフを手にして、坂下に向けた。
「刃物を持っているとは…、剣道四段を教室から強制連行するべきでした。」
坂下はそんなことを言いながらも、ナイフを振りかざし向かってきた男の腕をとり、投げ飛ばした。
さすが合気道三段、蒼の手なんて要らないでしょ。
坂下と先輩が向き合った。
坂下は、そのまま動かない。
黙って見てないで、こんな奴なんか投げ飛ばしてよ!
「こ…この女、禁止されてるバイトしてるんです。
しかも、グラビアモデル。
だから、ちょっと、懲らしめようと…。
先生、ちゃんと処分してやってクダサイ…。」
「彼女を処分するなら、君も処分しましょうか。
強姦未遂を起こしているのだから、退学が相応しいでしょうね。」
坂下、まさか取引しようとでもいうの?
それでも、坂下の姿を見た途端、助かったと思った。
「しかも、合意の上ではなさそうですね。」
「なんだ、坂下かよ…。
コイツなら、少々脅せば言うこと聞くさ。」
「それとも、一緒にマワしますか?
クラスの女子を美少女で揃えたって言われてるくらいだから、相当好きでしょ?」
「どちらも、お断りいたします。」
坂下がそう言うと、先輩のクラスメイトがナイフを手にして、坂下に向けた。
「刃物を持っているとは…、剣道四段を教室から強制連行するべきでした。」
坂下はそんなことを言いながらも、ナイフを振りかざし向かってきた男の腕をとり、投げ飛ばした。
さすが合気道三段、蒼の手なんて要らないでしょ。
坂下と先輩が向き合った。
坂下は、そのまま動かない。
黙って見てないで、こんな奴なんか投げ飛ばしてよ!
「こ…この女、禁止されてるバイトしてるんです。
しかも、グラビアモデル。
だから、ちょっと、懲らしめようと…。
先生、ちゃんと処分してやってクダサイ…。」
「彼女を処分するなら、君も処分しましょうか。
強姦未遂を起こしているのだから、退学が相応しいでしょうね。」
坂下、まさか取引しようとでもいうの?