逆境の桜
「そ、それは!ここではお話できません!」
「なんでた!?」
私....今蛇に睨まれる蛙とういう言葉が1番あってる気がする。
「も、もし心配ならば局長だけじゃなく、副長を混ぜてもいいです。あと武器も預けます。だから!局長とお話しさせてください!」
こ、これでいいだろう。
「チッ。わあったよ。着いて来い。」
い、今この人舌打ちしたよね?
まあ聞こえなかった事にしよう。
さーてここから頑張らないと!
パンパンっ。
気を引き締めるべく頬を叩く。