作詞
結末
君という歯車をなくした僕は
正常に動かなくなり
人生という道をいったりきたり
さまよい続け
たどり着いた場所にはいったいどんな
ものが見られるんだろう
綺麗かもしれないし汚いかもしれない
だけど僕はそれでも見てみたいと思う
どんな結末で終わろうとも

変わらない日々の中で
1つの光が見えたような気がした
僕にかけてた歯車をもってきた君
僕は一目惚れ
今だ言うしかない
綴る手紙
「放課後話したいことがあります」

君は僕が待ってる教室に来てくれた
夕焼けとても綺麗だ
「話したいことってなに?」
「突然だけど僕君のことが好きになったんだ」
君は驚いたような顔で僕を見てこう言いました
「嬉しいなこんな私でよければこれからよろしく」

すべての歯車が噛み合った瞬間
変わらない日々が明るくなり
僕の気持ちは有頂天
楽しく進めるね
この道を
一緒に進も
この道を
綺麗なところにたどり着けるかな

君と付き合って三ヶ月
世界が明るく見えてる気がした
だけど最近君とはすれ違ってる
やっぱ僕じゃだめ?
もう無理なのかな
焦る思い
「彼女は僕のこと好きなのかな」

そんな時に君に呼ばれた
夕焼けで染まった教室に
「話したいことってなに?」
「ごめんね私もう無理なの別れてください」
僕は驚きもせずただただ泣いて君に告げた
「やっぱ僕じゃだめだよねごめんねいままでありがとう」

君という歯車をなくした瞬間
いままでの日々が崩れ始め
僕は正常に動かなくなり
いったりきたり
この道を
止まったまま
この道を
結末までたどり着けるかな

どんな結末でも受け入れる
それがどんな結末でも
綺麗かもしれない
この結末
汚いかもしれない
この結末
さよならバイバイ
夕焼けに染まるこの教室から
夕焼けに染まるベランダから
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