【短編】毒舌美少女と犬系男子
でも毒舌・無愛想な海ちゃんが照れてくれたからそれだけで嬉しいや。
もうちょっとだけ手を握ってて欲しかったなぁ~......
あの後すぐに通常通りの無愛想に戻って学校に来た。
・・・・耳が真っ赤だったのは気にしないフリ。
「コーヒー、コーヒーっと。」
自販機の前でコーヒーを選んでいたら急にメールの着信が入った。
誰だろうと思いつつ海ちゃんだったら....と期待していた。
『黒崎海』
そう、画面に出ていた。
期待してて良かったぁーと思いながらメールをあけると....