【短編】毒舌美少女と犬系男子
すると私の心を読み取ったのように花が口を開いた。
「千影の親友なら信用してもいいかなぁーって思って....」
「はぁ....仕組まれた恋ってことだったのか。」
「ごめんねっ!海ちゃん....
でも、オレと海ちゃんが出会うのは必然的だったんだよ!!」
「私は運命とか信じてないから....」
でも、わんこと出会えた事は信じられるけど....
とボソッと聞こえた声に蒼空は顔を赤くしたのは言うまでもない。