イケメン男子と恋に落ちたら
「まゆおかえり!」
教室の外でまっていてくれた
小町、本当優しいなあ
「なんかされなかった?」
とても心配そうにきいてきた。
「大丈夫だよ!!!
心配ありがとね、小町大好きっ」
「ありがと、ありがと。
まゆ気をつけなね?
あの瑠花って奴めちゃ性格悪くて
有名なんだから!」
そうだったんだ!
気をつけよっと!
「おー、真由おはよ!」
そういってきたのは拓馬
挨拶位なら返してもいいよね?
「おはよ、拓馬!」
言い終わって前を向いたら
こってをみて睨んでる瑠花ちゃん
の姿があった。
「真由、今日も一緒に帰るぞ」
少し強引にゆってきた拓馬
「うん」
と、とてもそっけない返事をした
.......
放課後
「真由、帰るぞ!、おい!」
ぼけーっとしていた私は
拓馬に頭を叩かれて気づいた
「ごめんごめん。はは、」
こっちをみて睨んでる瑠花ちゃん
ど、どうしよう。
「いーくーぞー!」
そういって拓馬に腕を掴んで
廊下に出されてしまった
一瞬後ろを向いた時に
こっちを睨んでた瑠花ちゃん
ここで断ったら
あんなことには
ならなかったんだろうな