蜜ショコラ
密かな恋心




複雑な気持ちだった。



手に入れることなんて
諦めてた存在。

想いを寄せることだって
許されないと思ってた存在。



そんな相手が



「髪の色…、きれいだね」



自らオレに
近づいてくるなんて。




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