私だけのメガネ男子
「うぇーーーい」

それから、斗真の行ったとおり

クラスのまぁ数人かで
カラオケに来た。

ムードメーカーの雅也達が
騒ぎまくっている


「ふっははっ」


そんなこんなで
元彼の事もどーでもよくなってきていた


「なぁ、美琴ーなんか頼むー?」

少し離れて座っていた

斗真が近づいてきた


ち、近い!

肩当たってますけど!

「う、うーんあ、あたしポテト!」

「芋かっ」


ニッと笑う斗真を見てると

心臓ドキドキするするし。

まーもう麻衣が昨日あんなこというから
また、変に意識しちゃうし






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