君に逢えたら 〜初恋は落書きから〜
双子って住む環境が変わると
こうも似なくなるのでしょうか・・・。







そんな私は伸ばしっぱなしの髪の毛に
ノーメイクでのぺーっとした顔。
身長は低めで痩せてはいるはず。

唯一自慢できるのは胸くらい。
なぜか、ここだけはなぜか人よりも
成長してくれていた。






「真美・・・ひっひさしぶりだね!なんか変わったね!」






「そうかな〜??今日から同じ高校だね♪真彩と一緒の高校とか楽しみだな♪」




真美はニコッと笑うと








「よろしくね!まあやちゃん♪」






と言ってその場を去って行った。






「・・・真彩。あなたを許さない。」





そう言ってることに気づかずに・・・。

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