【完】いじめっ子と戦ってみよっか【いじめられっ子更新済】
「ぎゃははっ!お前最低!謝れよー」
「だぁって仕方ねぇじゃんか!邪魔だったし!」
「あのマッキーの顔は傑作だったなぁ」
男子たちが黒板の前で教卓や先生の椅子に座って騒いでいる。
「朝から煩いねぇ」
なんて言うけど、混ざりたいくせに。
まったく、ツンデレちゃんはこれだから。
「いつもの事だしいいんじゃない?なに話してんのか聞いてこよー」
私は咲希の手を引き男子たちのところへ行く。
「はよー。なに話してんの?」