私の恋愛法
あれから一ヶ月半過ぎた

今、私は一人部屋の病室にいる

酸素マスクをつけて
点滴の管がたくさん繋がっている



雅也と別れた次の日その次の日零、隼人、茜が毎日話しかけてこようとしたが避けた


華「ごめ…なさい…」

皆ごめんね…

皆ともっと一緒に居たかったな…

ガラッ

桜「気分どう?」

華「普通…かな…」

桜「そう…」

華「桜さ…んごめ…ね」

桜「なに謝ってるのよ!」

華「迷…わ、くかけてばっか…で、なにも返せな…かった」

桜「迷惑なんて思ったことないよ?」

華「あ…りがと…」

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