また桜の散る頃に
「ん........りょ、う?」

永久が不思議そうにこちらを見ている

「...........なんでい..」

俺は永久に無理矢理キスをする

「ちょ.....陵?....ンン」

とまんねぇ

ごめん、永久いつか話さないといけない

と思ってた

「いつからあやのこと知ってた?」

「.........陵を帰らせた日」

昨日か.....





< 53 / 62 >

この作品をシェア

pagetop