未来への一歩【短編】
運動が大好きな友達
君しかいないんだよ
本気のキャッチボールできるのは君くらいしかいないんだよ…
どうか、諦めないでほしい
私はもっと君と遊びたいんだよ?
君だってそうだよね?
君自身が諦めなちゃいけない…。
前にしか進む道はないんだから…
前にしか道がないから
人は歳をとる
人は生きていく
君は初めて私の前で涙を見せたね
あの時はどうしたらいいかわからなくて
黙って隣にいることしかできなかった
ごめんね?