未来への一歩【短編】
希望の光が
友達が幻覚?なのか
死んだおばあちゃんを見た日から
数日間
逝かないように必死に耐えました
そして、友達は自分の意思を強く持つことで
今となってはとても元気
そして、とても大切な
大きな大きな決心をしました。それは・・・・・
「呼吸器をつけるよ」
私はその一言を聞いてすごく安心した
もう、私が励まさなくても大丈夫だね
やっと、自分の意思をカタチにできたんだな
そう思った
呼吸器を付けるという決断は
そう簡単にはできないことです
呼吸器を付けると喋れなくなります
でも、それでもいいから
「生きたい」
という答えを
何日も考えて出したんだと思う