あなたは不良じゃないんですか?
凉と別れ、一人で帰っていると
誰かが後ろから頭に手をのせてきた

振り替えるとそこには

「湊馬君?」

「あぁ一緒に帰ろう」

「……うん」

湊馬君は私を家まで送ってくれた

「ありがとう」

「これくらいいいよ
じゃあなまた明日?」

「明日会えたらいいね!バイバイ」

「あぁ」

そういって湊馬君は帰っていった
私は湊馬君が見えなくなるまでずっと湊馬くんの背中を見てた
< 21 / 102 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop