あなたは不良じゃないんですか?
そして放課後私は屋上へ足を運ぶ

ガチャッ
屋上の扉をあける

「よう!」

「……どうも」

「で、聞きたいことがあったんだろ?」

「そうでした!あなたは不良じゃないんですか?」

「俺?俺は不良って言われてるだけ悪いことをした覚えはない校則もピアスと髪以外は破ってない」

「そうなんですか」

「びっくりしたんだろ?学校一強いとかなんとか言われてる俺が何もしてないって聞いて」

「まぁびっくりはしました」
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