青春の香りはビーズ玉



それにしても、昔っから変わってないなぁ。






懐かしいお菓子を一つ一つ手にとって、眺めてゆく。






そばにあった、紙粘土で作られたクマの置物を手にとって眺める。






「これって……」






「すみません。それ、触らないで頂けますか?」


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