青春の香りはビーズ玉



「んー…。人出は足りてるんですよ…。すいません…。」






や、やっぱりか。






「そ、そうですよねー…。はは………。じゃ、じゃあ久しぶりにお菓子でも買って帰ろっかなぁ〜…!」






気まずい雰囲気に慣れていない私は、その場の空気を変えるためにちょっとわざとらしく言ってみた。






はぁ。どうしよ…バイト先。もぅ、無難にコンビニとかにしよっかな。



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