雨が降ったら恋の予感
「じゃあ、メアド交換しろっ!時刻や日時や待ち合わせ場所、送るから」
ん?なんで、メアド交換?
何か、キモくね?
まぁ、いっか!
「おいっ!帰るぞ⁉」
「うんっ!って別に、あんたに送ってもらわなくても、結構コケコッコー‼」
「こんな暗いし、最低女でも、好きな物好きはいるだろうし、おまえは雨に濡れなくても、俺は濡れる!だから、今日は、一緒に帰るぞ⁉」
「分かったわよ…しょうがないから、一緒に帰って、あ・げ・る!ww」
そして、私達は、雨の中、2人きりで帰った。
そんな姿を玲斗の彼女が見ている事を知らずに…