あなたに出会えて....





「歳三....私不自然じゃないよね?」



「あぁ、大丈夫だ。」



「そっか....良かった。ありがとう。」



「あぁ、それよりお前は早く総司んとこ行け。」



「え、なんで?」 



「お前まだ総司に酌してねえだろう?不機嫌丸出しだぞ。」



「あ........行って来る!!!」






「総司ーーー!お酌するね!」



「琴音遅いですよ!私がどれだけ待った事か....ブツブツブツブツ」



「ごめんね。ほら、お猪口出して!」



「ん」



トポトポトポトポ



「琴音がお酌してくれたお酒は美味しいです!」



「ふふふ。ありがとう!」


< 128 / 404 >

この作品をシェア

pagetop