あなたに出会えて....





「さて、と!」



琴音は気合を入れると強い殺気を出し、今までに聞いたことのないくらい低い声で話始めた。
    

 
「古高俊太郎、お前等尊王攘夷の者達は何を企んでいる?」



「................」


 
「へぇ〜?お前、これが何か分かる?」




そう言って五寸釘と蝋燭をちらつかせた。




「っ!俺は....っ....なにも........言わない....っ....。





琴音「そう?じゃあ遠慮なく行くね?」


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