あなたに出会えて....
「あんれ?一どこ行った?」
はじめ?誰だろう。
「一だけ会ってねーだろ?」
「はい」
「あ、いた一くぅーん!」
総司....声でかいっすよ。
「総司、声が大きいぞ。」
「あ、一!お前まだコイツらと話してねーだろ?」
「黒崎琴音です。」
「木村舞姫です。」
「斎藤一」
「「よろしくお願いします!」」
彼、斎藤さんは「あぁ」とだけ残し土方の元へと行ってしまった。
「琴音、夕餉も終わったし戻りましょう?」
「うん!」
「俺らも部屋行くか!」
「うん!」
私と総司に続き、平助と舞姫も部屋に戻った。