あなたに出会えて....
その頃
「皆!ここの中央に人数分の提灯を置いたから2人組でそこへ行って提灯を取ったらまたこの場所まで戻って来てくれ!じゃあ今から組分けするな!」
「俺、舞姫とだーー!」
「平助か……。歳三か一が良かったな……」
「ちょっと!浮気発言聞こえたんですけど!!!!」
「何で俺が総司となんだよ!」
「良いじゃないですか!僕をちゃんと守ってくださいね?」
「気色悪い!!!」
「おっしゃ!一だぁ!」
「え、左之交換しよ」
「舞姫…後で話がある」
「ま、舞姫?平助の恋仲だろ?良いじゃねえか!」
「えー、だって平助怖がりじゃん!頼りないー!」
「た、頼りない…」
「だぁぁぁあ!早く行くぞ!誰から行く?」
「俺…達……」
「……………………。舞姫、平助を慰めてやれ(ボソッ」
「はぁ………。平助、私をちゃんと守ってね?」
「お、おう!!おっしゃーー!行くぞーーーーー!」
全員「単純…」