あなたに出会えて....






漸く元の雰囲気に戻って来たが私と琴音は気まずいままだった。




「じゃあ、俺らこっちだから」




「平助、僕達が会っていたことを伊藤さんに言っちゃダメですよ?」




「分かってるわ!」



「じゃあな平ちゃん」



「またな舞姫、平助」




「「…………………じゃ、…」」





< 319 / 404 >

この作品をシェア

pagetop