あなたに出会えて....





「しょうがねーなー!俺が選んでやるよ!」




「しょうがないですから私も選んであげます!」



「「やったー!ありがとー!」」




「じゃあ僕と平助で選んでおくので二人は外で待っていてください。」 



「「はーい!」」





「舞姫、修司と平祐は服選ぶの上手だったけど総司と平助はどうなんだろうね?」





「琴音、平祐達と比べすぎだよ。」





「ごめん、顔も性格もそっくりだからどうしてもくらべちゃうんだ。」





「まぁ徐々にでいいから直しなよ?」





「うん。あ、舞姫見て!」





私が指さした場所は小物屋。





「行ってみよう!」




私は舞姫の返事も聞かず小物屋まで引きずった。





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