あなたに出会えて....






琴「……なんで…っ……舞姫まで…!舞姫がいなくて私はっ……これからどうやって生きていけばいいの!?うぅ…っ…産まれてからずっと…っ…笑うことも…怒ることも…泣くことも…っ……全部2人一緒だったのに……!」





沖「琴音の奏でる琴に合わせて舞う舞姫の姿も見ることはないんですね」





近「あいつらはまだ若い。人生…っ……これからだったのにな…っ。それに…舞姫君は…っ……この時代の者でなかったのに……っく……」




土「…っ…、ふっ… 鬼の目にも涙ってか…。笑えねえよ…」




平助、舞姫。





2人は新撰組になくてはならない存在でした。どうかこれからは安らかに眠ってください。





新撰組の誰もが願ったことだった。





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