あなたに出会えて....
「やっぱり外は気持ちいいですねー!」
そう言って伸びをする総司。
何が起こるか分からないと大騒ぎしていた総司に渋々と刀を渡したがやはり渡すべきではなかった。
何故かって?
「刀が近くにあるって何か安心しますね!体力が落ちてないか試し切りしてみたいな~」
こんな物騒なことを言っているからですよ。
まだ新撰組の1番組組長は元気いっぱいだ。
「次、そんな物騒なこと言ったら刀預かるからね」
「……すいません…」
「今日はお魚かな~」
「美味しそうですね!」
「う~ん…これ美味しそう!おじさーーーん!これ頂戴!!!」
魚屋「おっ!琴ちゃんじゃないか!相変わらず元気そうだなー!まいど!」
「ありがとう、おじさん!」
魚屋「おう!またおいで!」
八百屋「おやおや、琴ちゃんじゃないの!今日は何が欲しいの?」
「おばちゃん、こんにちわ!この株頂戴!」
八百屋「はいよ。おや?お隣にいるのは恋仲さんかい?」
「えへへ、実はそうなの!」
八百屋「そおかい!じゃあ小松菜おまけしてあげるね!」
「わぁ!ありがとう!またね、おばちゃん!」
八百屋「また、おいで~!」