あなたに出会えて....






「あ....そろそろ夕餉の時間....。そうじー広間行こー?」


「............」



「?総司!広間行くよっ!?」



「................」




どうしたんだろう?



あ!(。-∀-)ニヤリ



スパンッ



「総司は押し入れに金平糖をかく......ムグッ!」 


私は襖を開け、総司が金平糖を隠している場所を叫ぼうとしたが口を後ろから抑えられてそれは出来なかった。



「琴音!やめてくださいよ!僕の大事な金平糖取られたらどうするんですか!」



「だって総司ずっと呼んでるのに気づかないんだもん!自業自得じゃー!」



「....っ!....こと、琴音!近いです!」



「ん?....って....わー!」



私は今総司に抱きしめられている感じだ。



「私っ、先に広間行ってるね!」



「....はぁ....。」



総司は羞恥でその場にヘナヘナと座り込んだ。





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