あなたに出会えて....
「へっ。俺は恋仲が出来ないんじゃなくて恋仲を作らないんだよ。」
「そうそう!俺らに恋仲が出来ると他の女達を泣かせる事になるからな!」
「何その苦しい言い訳は?」
「そんな事言って、私達が信じるわけないじゃない」
「........俺....恋仲いるんだけどな。」
「.....グッチに恋仲......ぷっ...」
「何故笑う?」
「クスクスクス。だってグッチだよ?グッチに恋仲がいるわけない!」
チャキッ。
その音を聞こえた瞬間、私達4人は青ざめた。
「みんな怖がることはないさ。痛みを感じさせずに逝かせてあげるから。( ´∀`)」
「グッチ、落ち着け!早まるな!つか全然笑えてないから!目が笑ってないから!」