あなたに出会えて....






「....暗殺を止めようとしたんですね?」




「そうだ。明日の晩になれば大分頭も冷めるだろ。なんてったて蔵だ。あそこは夜になれば夏でも冷えるだろうし飯もやってねえ。」



「そう........ですね。でも........握り飯くらいは........」



「ダメだ。」




「っ!わかり....ました。」





僕は襖を開けたまま外に出た。




「襖を閉めろっ!!!!」   





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