それでも私は恋をする
休み明けの月曜日は、めちゃくちゃ忙しかった。お昼休みも後回しで、出荷伝票入力に追われた。
やっと落ち着いたのが、14時過ぎ。
「平川さん、遅くなったけど、休憩してきて」
「はぁい。すみません、お先ですぅ」
平川さんが休憩に行き、私は、空腹をさすりながら、ガムを噛んでいた。
「良かったら、どうぞ」
その声に振り向くと、十和田さんがコンビニのエクレアを私のデスクに置いた。
「ありがとうございます。いただきます」
「好きなんでしょ?エクレア」
「えっ!?」
「歓迎会の時に、平川さんとそんな話、してたでしょ?だから、エクレアにした」
たしかに、エクレアの話をしていたけれど…。
なんや!?
このドキドキ感…。
久しぶりや、こんな気持ち…。
やっと落ち着いたのが、14時過ぎ。
「平川さん、遅くなったけど、休憩してきて」
「はぁい。すみません、お先ですぅ」
平川さんが休憩に行き、私は、空腹をさすりながら、ガムを噛んでいた。
「良かったら、どうぞ」
その声に振り向くと、十和田さんがコンビニのエクレアを私のデスクに置いた。
「ありがとうございます。いただきます」
「好きなんでしょ?エクレア」
「えっ!?」
「歓迎会の時に、平川さんとそんな話、してたでしょ?だから、エクレアにした」
たしかに、エクレアの話をしていたけれど…。
なんや!?
このドキドキ感…。
久しぶりや、こんな気持ち…。