大好きな彼女

「ったく、どんだけ可愛いんだか
・・・」

「んんっ・・・はぁ」

凛花に背を向けていた俺は
前を向き、凛花の口を塞いだ。

「俺の顔を赤くさせた罰だよ」

「〜っ////」

凛花は顔を赤くしたまま、
俺についてくる。

「凛花ー、すぐに顔色戻して。
じゃないと、襲っちゃうかも」

「〜っ////そんなこと言ったら
余計に赤くなっちゃうよ」

「変なこと考えたから?」

「へ、変態・・・///」

俺らは、靴を履き替え、校舎から出ると
すげぇ暑かった。

屋上は木陰だったし・・・
そこまで暑くなかったけど・・・
日に当たると暑い。

「男女混合、頑張ろうね!」

「おうっ」

俺らは、テントに戻った。







< 130 / 270 >

この作品をシェア

pagetop