大好きな彼女
「ったく、どんだけ可愛いんだか
・・・」
「んんっ・・・はぁ」
凛花に背を向けていた俺は
前を向き、凛花の口を塞いだ。
「俺の顔を赤くさせた罰だよ」
「〜っ////」
凛花は顔を赤くしたまま、
俺についてくる。
「凛花ー、すぐに顔色戻して。
じゃないと、襲っちゃうかも」
「〜っ////そんなこと言ったら
余計に赤くなっちゃうよ」
「変なこと考えたから?」
「へ、変態・・・///」
俺らは、靴を履き替え、校舎から出ると
すげぇ暑かった。
屋上は木陰だったし・・・
そこまで暑くなかったけど・・・
日に当たると暑い。
「男女混合、頑張ろうね!」
「おうっ」
俺らは、テントに戻った。