大好きな彼女
〜*〜*〜*〜*〜*〜*
俺は風呂から上がり、髪を
ガシガシ拭いた。
服を着て、凛花が待っている
俺に部屋に向かった。
ー ドクン ドクン
俺の心臓がまじうるさい。
やばいほど緊張している。
そんな中、階段を上がり、俺の
部屋に入る。
「お待たせ」
恐る恐る口を開いた。
「凛花。あと一回しか気かねぇけど、
本当に覚悟できてる?
心に準備できてる?」
「ほ、ほんとだよ?」
「まじで止めらんないよ?
いい?」
凛花は恥ずかしそうにコクンと
首を縦に振る。
「怖かったら、俺の服の袖とか
掴んで?
そしたら、ちょっとだけ止められる
かも知らねーから・・・」
「・・・わかった」