大好きな彼女
「蓮ー、出来上がったよー」
「おっ、うまそう」
「「いただきまーす」」
箸を手にして、ハムエッグを切って
口に運んだ。
「どう?」
そんなの・・・
「うまい!うめぇーよこれ」
に決まってんじゃん!
凛花が作ったものは何でもうまいんだし!
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ご飯が食べ終わり、食器を運び終わる。
すぐ、上に置いてある制服に着替える。
「蓮ー、ちょっと待ってて・・・まだ準備が
終わってないんだ」
「おせぇ」
「ごめんごめん」と、あわてているような
声で謝る凛花。