大好きな彼女


「蓮ー、出来上がったよー」


「おっ、うまそう」


「「いただきまーす」」


箸を手にして、ハムエッグを切って
口に運んだ。


「どう?」

そんなの・・・


「うまい!うめぇーよこれ」


に決まってんじゃん!


凛花が作ったものは何でもうまいんだし!


~*~*~*~*~*~*~*


ご飯が食べ終わり、食器を運び終わる。


すぐ、上に置いてある制服に着替える。



「蓮ー、ちょっと待ってて・・・まだ準備が
 終わってないんだ」


「おせぇ」


「ごめんごめん」と、あわてているような
声で謝る凛花。
< 168 / 270 >

この作品をシェア

pagetop