大好きな彼女


同居ーとか、もう少し行くと
結婚、とか考えたりするのかな―?

って思ったけど・・・



そうじゃなかったみたい。


ほんと残念。


「蓮♪」


そう俺の名前を呼んで一歩前に出て
俺の足をとめた。


「大好きだよ」


・・・なんだ、急に


今、凛花に触れたくて我慢できない。

俺は、凛花の口にキスをした。


「えっ・・・?」


「凛花が急にそんなこと言うから
 罰として、だ」


「~っ///」


また、赤くなった。

そんな凛花を道中だと知りながら
抱きしめる。


「ごめん、我慢できなかった。
 凛花可愛すぎ」





< 170 / 270 >

この作品をシェア

pagetop