大好きな彼女


俺らは自分の席に着いた。


凛花が近付いてきた。


「あ、あの~・・・英語のノート見して?
 宿題してなくてさ・・・」


「俺もしてねぇー。昨日はいろんなことが
 あったしな!」


「~っ///」


凛花は顔を赤らめる。
そんな恥ずかしがる凛花はすげぇ可愛い。


「もー、蓮のせいでどこにも行けないじゃん・・・
 今、あたし、顔赤いでしょ?」


「だいぶね」


「蓮のせいだよ―///」


「わりぃー」


少し時間がたった。


顔色が戻りつつあり、凛花は堀内のところに
行って、英語の宿題のことを頼みに行った。


「よ!蓮!」


「何・・・朝っぱらから」


優雅が朝からハイテンションだ。


「何かあったのか?堀内と・・・」


「ちょーっとね?んで?蓮は?
 なんもなかったの?いいことー・・・」


「俺もあった。すげぇいいことがー」


「へぇー」

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