大好きな彼女

「わかった。アイス食べよっ」

 「ほんと?やったぁー」

 俺は凛花に手を差し出し、その手を優しく
 握って一緒に帰る。

 凛花の顔を覗き込むとすっごい赤い。

 「凛花、顔赤―っ」

 「///」

 凛花は必死に顔を隠す。

「凛花、可愛すぎー」

 「そんなこと・・・ないよー・・・///」

 今よりもずっと強く凛花の手を握ってみる。
 すると、恥ずかしそうに握り返す。

 「あ、また赤くなったー、おもしれっ」

 「もー、蓮ー・・・///」

 俺らはアイスを食べるために近くの
 コンビニへ寄る。

 

 

 
 
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