大好きな彼女



そっぽ向いている凛花の耳元で
「好きだよ。凛花・・・」と

囁いた。



耳まで赤くなった。


「それ、さっき聞いたし///」


「だなっ」


すげぇ可愛いからいじめたくなるし
凛花の顔を赤くしたくなる。


時計をみると、そろそろ20時だ。



凛花がお風呂から上がったあと、
俺は入った。


〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


「蓮ー、ねむ〜い・・・」


さっきからずっとあくびばかり
していた。


俺はいつも、0時くらいに寝るんだ
けど、凛花は22時までにはなているみたいだった。


お肌が・・・どうとかって・・・
言ってたっけ?


男にはあまりわからないこと
だった。



「寝にいくか?・・・・」


「うん・・・眠いし・・・・」


ほんと、眠そうな顔してんね?


そんな顔もたまらなく好き
何だけど・・・



俺の部屋のベットに行き、布団の
中に入った。


「凛花ー離れすぎー。もうちょい
こっちきて?」


「・・・やだよ。何されるか
わからないんだもん」



ほんと、可愛いやつー。


「何もしねぇって!な?」



「・・・やだよ」


凛花はなかなか寄ってきてくれない。


だから、俺から凛花の方に近づいた。


後ろから軽く抱きしめて、抱き枕
状態した。




< 208 / 270 >

この作品をシェア

pagetop