大好きな彼女
「ちょ・・・優雅。凛花は?凛花は何の
仕事担当?」
「んー、確かここの宣伝役だったような・・・」
優雅にいろいろ詳しく教えてもらい、場所は
下駄箱とか店の前らしい・・・
でも、凛花は下駄箱の方を担当しているみたいだ。
ここは3階だから見えない場所で仕事をしている
みたいだ。
メイド服の凛花を見れるのか・・・
一回でもいいから見てみたい。
「凛花ー、そろそろ着替えないと・・・
開店まであと10分だよ?」
「あ、うん」
堀内が凛花に声を掛けているのをたまたま
聞こえて、凛花を目で追った。
すると、試着室に入って着替えていた。
6分後、凛花が試着室から出てきた。
メイド服に着替えて、すげぇ可愛い凛花が出てきた。
「あっ、蓮!・・・蓮?かっこいいね?///」
「凛花も可愛いしー」
「ちょっと恥ずかしいんだけどね・・・へへっ」
「俺も」
「んじゃ、がんばろーね?」
「おう」
手を振った後、凛花は下に降りて行った。