大好きな彼女
頬杖をつきながら、凛花の顔を
見つめる。
「な、何?蓮・・・?」
「別にー。可愛いと思っただけー」
「〜///」
ほんと、凛花ってわかりやすい。
だから、なんかいじめたくなる。
しかし、赤くなって恥ずかしそうに
している凛花・・・
ほんと可愛い!
飽きないねー、その顔。
いつ見ても!
「そ、そんな見ないでっ///」
やっべぇー。
見惚れすぎてた・・・
それくらい可愛い!ずっと見ていたい
くらいに・・・
でも、凛花はすげぇ無自覚だから
自分に可愛さに気づいていない。
・・・・どれだけ無自覚なんですか?
って感じ。
俺は凛花から目を離した。
本当はもっと見ていたんだけど・・・
凛花の赤さを見て、ちょっとヤバいと
思ったから・・・
今にも噴火しそうなくらい顔が
真っ赤で・・・・
ちょっと面白い。
心の中で爆笑する俺がいる。
でも、一応いい意味で、だから。