大好きな彼女




頬杖をつきながら、凛花の顔を
見つめる。



「な、何?蓮・・・?」





「別にー。可愛いと思っただけー」




「〜///」




ほんと、凛花ってわかりやすい。
だから、なんかいじめたくなる。



しかし、赤くなって恥ずかしそうに
している凛花・・・



ほんと可愛い!


飽きないねー、その顔。
いつ見ても!



「そ、そんな見ないでっ///」



やっべぇー。
見惚れすぎてた・・・



それくらい可愛い!ずっと見ていたい
くらいに・・・



でも、凛花はすげぇ無自覚だから
自分に可愛さに気づいていない。



・・・・どれだけ無自覚なんですか?


って感じ。



俺は凛花から目を離した。



本当はもっと見ていたんだけど・・・



凛花の赤さを見て、ちょっとヤバいと
思ったから・・・



今にも噴火しそうなくらい顔が
真っ赤で・・・・


ちょっと面白い。


心の中で爆笑する俺がいる。



でも、一応いい意味で、だから。




< 230 / 270 >

この作品をシェア

pagetop