大好きな彼女
文房具とかだけじゃなくぬいぐるみ
とかもいろいろ売ってる。
「もうちょっとで結衣の誕生日で
そのプレゼント買うんだけど・・・
どれがいいかなぁ?」
そうなんだ。
堀内のことをよく知っているのは・・・
あいつしかいねぇなっ!
よしっ!電話してみるか・・・
携帯を取り出し、優雅の連絡先を
開く。
「もしもし?優雅?」
『あぁ。何かあった?』
「いやー。凛花がもうすぐ堀内の誕生日
だから何がいいか迷ってるらしくて」
俺は事情を順々に話していく。
『結衣は・・・可愛いものなら
何もらっても嬉しいらしい』
「へぇー・・・どーも!」
そう言って電話を切った。