大好きな彼女
「なに?嫌なの?」
「い、嫌じゃないけど・・・何されるのか
わからないから怖いのー///」
「ふーん・・・」
「い、嫌じゃないから・・・」
「んじゃぁ、決定」
よっしゃー。
俺は、大人しくソファーに座ることにした。
テレビをつけて、ぼーっとシチューが出来上がるのを
待った。
おとなしく待って行けば、なにかさしてくれるって
言ってくれたしね?
まぁ、ほぼ強制的に押し付けただけだけど・・・
「蓮ー、できたよ?」
「おぅ」
綺麗に机の上に並べられたシチュー。
すげぇ、うまそうな匂いがこの、部屋中に
広がる。
「早く食おうぜ?」
「はいはい」
「「いただきます」」
声を合わせてそう言い、食べ始めた。