大好きな彼女

「やっぱうめぇー」

凛花の手料理は最高だわ。
俺の母さんよりも・・・だいぶとこっちの
方がうまい。

俺らは食べ終わり、片付けをする。

「お皿は水につけておいてね?」

「りょーかいっ」

凛花は鼻歌を歌いながら食器を洗っている。
すげぇ楽しそうに。

よくわかんねぇー。
どこがそんなに楽しいのか・・・・。

ってか、早く終わってくんねーかな?
もう、待ちくたびれた。

「まだ終わらない?食器洗い」

「んー・・・あと、もう少しかな?」

「出来るだけ急いでー」

「 〜っ////」

また、顔赤くなった。
可愛い。ほんと、すげぇ、可愛いわ、凛花。

凛花が洗い物を終えたみたいで・・・
どうしたらいいか困ってるみたい。
その辺をうろちょろしていた。

「ふはっ、凛花ー、こっちおいで?」
< 65 / 270 >

この作品をシェア

pagetop