大好きな彼女
「やっぱうめぇー」
凛花の手料理は最高だわ。
俺の母さんよりも・・・だいぶとこっちの
方がうまい。
俺らは食べ終わり、片付けをする。
「お皿は水につけておいてね?」
「りょーかいっ」
凛花は鼻歌を歌いながら食器を洗っている。
すげぇ楽しそうに。
よくわかんねぇー。
どこがそんなに楽しいのか・・・・。
ってか、早く終わってくんねーかな?
もう、待ちくたびれた。
「まだ終わらない?食器洗い」
「んー・・・あと、もう少しかな?」
「出来るだけ急いでー」
「 〜っ////」
また、顔赤くなった。
可愛い。ほんと、すげぇ、可愛いわ、凛花。
凛花が洗い物を終えたみたいで・・・
どうしたらいいか困ってるみたい。
その辺をうろちょろしていた。
「ふはっ、凛花ー、こっちおいで?」